読売ジャイアンツの終身名誉監督、長嶋茂雄さん。
巨人軍の黄金時代を築いた人です。
多くの記録を残し、無類の勝負強さで野球ファンに強い印象を残しました。
野球では大活躍の長嶋茂雄さんですが、
野球以外のところの発言では少し天然な部分もありましたね!
そこで今回は、長嶋茂雄さんのかつてのおちゃめな迷言、そして心に残る名言について紹介します。
【長嶋茂雄】巨人軍の黄金時代を築いたスター
長嶋茂雄さんといえば、巨人軍の黄金時代を築いたスターですね。
1958年に巨人に入団。打点王、本塁打王の2冠に輝き、新人王までをも獲得しました。
野球の申し子と言っても過言ではありませんね。
1974年に17年の現役生活に終止符。巨人を引退しました。
引退後は、そのまま巨人の監督に就き、2度のリーグ優勝の成績を残しました。
1993年には、再度監督に就任し、3度のリーグ優勝、1994年と2000年には巨人を日本一に導いた功労者です。
現役時代、長嶋茂雄さんが付けていた背番号「3」は永久欠番となっています!
そんな長嶋茂雄さんですが、数々の笑える名言を残しています。
次の見出しでは、そんなくすっと笑える名言について紹介します。
【長嶋茂雄】笑える名言集
数々の輝かしい成績を残してきた長嶋茂雄さんですが、野球の才能とは対照的に天然な部分もあるようです。
そんな天然でくすっと笑える長嶋茂雄さんの名言をいくつか紹介します。
監督長嶋茂雄としての迷言
「今のはエラーではありません。記録に残らないミスです」
結局はミスですよね!
「今日の試合は、勝ったけど負けたような、負けたけど勝ったような、そんな試合でした」
結局勝ったのか、負けたのかどっちなんでしょう?
「打線がつながらなかったですね。つまり、線にならなかったということです」
言葉遊びが上手ですね!
記者に「明日はどう戦いますか?」と聞かれて
「明日にならないとわかりません。なぜなら、明日は明日なんです」
正論なんですが、妙に哲学的に聞こえますね。
選手とのやり取りの迷言
「松井くん、君のバットはね、“バット”だよ」
松井秀喜選手に対しての一言。
もう、松井選手も笑うしかなかったという伝説の一言ですね。
「由伸くん、バットはこう構えて…あとは、“ガーン”といけば“ガーン”だよ!」
高橋由伸選手に対しての指導。
擬音語だけでの熱血指導ですね!なかなか実践するのは難しいかもしれません。
「君ねぇ、バットを短く持って長く振るんだよ!」
長く振るとは?熱血のあまり、理解が難しい指導です。
くすっとどころか、けっこう笑えてしまう名言いや、迷言の数々ですね。
これを真面目に言っていたと想像すると笑えるのはもちろんちょっとキュートにも思えてきます。
そんな長嶋茂雄さん、しっかりと心に残る名言も残しています。
次の見出しで紹介しますね。
【長島茂雄】心に残る名言まとめ
1974年10月14日、後楽園球場で17年の現役生活に終止符を打った長嶋茂雄さん。
「私は今日引退をいたしますが、わが巨人軍は永久に不滅です。」
これは、引退セレモニーでの長嶋茂雄さんの有名な言葉ですよね。
自分が17年間在籍した巨人軍への最高の敬意だなと筆者は感じます。
その時に生まれてもない筆者ですが、この言葉はいつからか物心ついた時から知っているので
それだけ心に残る言葉だなと思います。
野球は9回から。
これは、試合の最終回までどんな結果であっても諦めずに戦い抜こう!という意味の言葉です。
野球だけに限らず、どんなスポーツ、どんな物事においても響く言葉ですよね。
結果も大切だけど、その過程も同じくらい大切なんだなと…筆者も身に染みて感じる言葉です。
ファンの皆さんの歓声が、私を育ててくれた
ファンの皆さんがいてこその自分だったというのが、この一言に詰まってますね。
そんな気持ちを忘れずに常にありたい限りです。
勝負の世界では“負け”も財産になる。次にどう生かすかが勝負
どんなスポーツにも言えることですね。
筆者が部活に打ち込んでいた学生時代に聞きたかった言葉です。
野球での伝説だけでなく、心に響く素敵な名言も多く残していますね。
生きていく中で心に留めておきたい言葉の数々です。
まとめ
今回は、長嶋茂雄さんの名言を紹介しました。
しんどいことがあった時に思い出すとくすっと笑えるかもしれません!
長嶋茂雄さん、89年お疲れ様でした。
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