【コールドストーン】閉店理由はなぜ？歌が恥ずかしいから？価格高騰によるコストの問題か！

2025-04-172025-05-02

冷たい石、つまりコールドストーンの上でアイスやフルーツを混ぜて出来上がるアイスクリーム。

カチャカチャと混ぜ合わせる音と店員さんたちが歌ってくれることで有名な「コールドストーン」。

日本でも一世を風靡したアイスクリーム屋さんです。

そんな「コールドストーン原宿店」が閉店することが分かりました。

そこで本記事では、コールドストーン原宿店が閉店する理由、また実際のところの「歌」についてどう思ってるのか世の声をまとめました。

【コールドストーン原宿店】閉店します

「コールドストーン原宿店」が閉店すると、公式HPにて発表がありました。

最終営業日は、2025年4月28日（月）です。

残り僅かの営業となってきました。

「コールドストーン原宿店」では、2025年4月17日現在閉店キャンペーンを実施中です！

「グランドフィナーレスペシャルメニュー」を2種類を販売しているとのこと。

また、このフィナーレ商品を購入してくださった方には、2025年4月28日（月）まで原宿店で使用できる使える半額チケットがもらえます。

最後の駆け込みでぜひ、冷たくておいしいアイスクリームを味わいに行ってみてくださいね！

【コールドストーン原宿店】閉店する理由は？

コールドストーンを運営する株式会社ホットランドホールディングスは、閉店理由について「非公開」としています。

また、2025年5月6日（火）には、「コールド・ストーン・クリーマリー佐野プレミアム・アウトレット店」も閉店すると発表がありました。

消費者としては、立て続けに閉店する理由が気になるところです。

そこで、筆者なりに閉店理由をまとめてみました。

「原宿」という立地ゆえにコストが高かった

「コールドストーン原宿店」が店舗を構えていたのは、原宿のメイン通りから1本入ったところ。

とは、いえ「原宿」という土地柄、維持するにはコストがかなりかかったのではと思います。

また、寒い冬にはあまり好まないアイスクリームで利益を安定して出すことは難しかったのかもしれません。

価格が高騰

コールドストーンの価格帯は、\561（税込）～￥1395（税込）と少し高めな印象です。

アイスにナッツやフルーツを混ぜての提供なので価格が高騰するのは仕方ないのですが、この価格帯が受け入れられなかったかもしれませんね。

31と比較しても少し手が出しづらい価格かなと思います。

コロナ禍のせいで変わった接客スタイル

2020年から流行したコロナのせいで、ありとあらゆる飲食店は接客スタイルが大きく変わりました。

マスクの着用やアルコール消毒はもちろん、黙食を促すお店やテーブルにパーティションを置いて飛沫対策をするなど。

コールドストーンは、アイスを作りながら歌うことで有名だったので、そのパフォーマンスももちろん制限がかかります。

例え、マスクをしていても歌うことで出る飛沫は完全に防げないのではと思います。

そのような理由からお店を敬遠する人が増えたのではと思います。

「歌」のパフォーマンスに抵抗がある人が多かった

アイスクリームを作りながら歌を歌ってくれることで有名なコールドストーン。

元はアメリカのアリゾナ州テンピーという街から始まり、その後日本に上陸しました。

上陸後は、「歌を歌いながらアイスを作ってくれるってどういうこと？」と怖いもの見たさで足を運ぶ人が多かったかと思います。

確かに歌のパフォーマンスは、こちらも楽しい気分になるのですが、少し恥ずかしいような気も。

筆者も初めて母とコールドストーンに行ったとき、大きな声で明るく歌ってくれたので嬉しいような、でもちょっと恥ずかしい気持ちで、早く終わらないかな？と思ったのを覚えています。

日本の文化と欧米の文化とではやはりギャップがあり、歌のパフォーマンスはいらないと思う人も多くいたのではないかと思います。

そういった人々がお店に足を運ばなくなり、人気もだんだん冷めてしまったのかと思います。

以上4つの理由から、閉店を余儀なくされたのかなと思います。

あんなに流行っていなので、寂しくもありますね。

実際のところ「歌」ってどうなの？

この「歌」のパフォーマンスですが、実際のところSNSではいらないという声も多くありました。

コールドストーン🍨渋谷にあった時に数回行ったなぁ🍨自分も歌要らない派だったので最初の１回だけであとは断ってた😅ｳﾙｻｲｼ👂️⚡️
味はフツーに美味しかったけど高いからなぁ😅
も少しリーズナブルなお値段なら常連になってもよかった✨🍨✨😸#コールドストーン
— さくさく (@0722sakusaku) April 16, 2025